測量とは、お客様の大切な資産の価値を守り育むお手伝いをすることです。

不動産登記の歴史は古く、かつて豊臣秀吉が行った「太閤検地」が基になったと言われております。太閤検地とは、年貢を納める基準を割り出すものですから、少しでも農地を狭く申告して年貢を減らそうとの思惑が働きます。
そのため、現在の技術で測量してみると登記簿面積より実測面積のほうが大きいということが多々ございます。
ご自身の資産を適正に把握するためにも改めて測量することをお勧めいたします。

また、不動産において、一番トラブルが多いのが境界確定です。
長年測量を行っていない土地の境界線は、とてもあいまいです。
お客様の認識している境界線と隣接地の所有者が主張する境界線が違っていたり、境界線から隣接地の越境物が出ていたり、土地所有者の方々の資産価値に直結する問題が多くあります。

これまで、ご近所付き合いをしてきた隣地の方とデリケートな問題を全て解決することは難しいため、第三者による調査が効果的です。
当社はデリケートな境界確定の業務もトータルでコンサルティング致します。

不動産開発事業者の方々へ

タイムイズマネー!
不動産事業は時間との闘いです。借入金の金利負担や不動産市況の変化という事業主様のリスクに対し、株式会社ダイキは真剣に向き合います。

開発設計も建築設計も、まずは土地の測量が不可欠です。
株式会社ダイキは、自社で測量部門をもっているので、迅速かつ正確な設計業務を可能にしています。
測量を外注してしまうと、どうしても測量会社との打ち合わせのためのタイムラグや意思疎通に時間がかかったり、問題点の共通認識がうまくできずに事業主様にご迷惑をおかけすることがありました。

それらのことから、事業主様の目線で開発事業に関わることを第一に考え、自社で測量スタッフを配置して物件の測量することにしました。これにより、開発スタッフや建築スタッフと、測量スタッフの密な連携が可能となり、無駄な時間を削ることに成功しました。

お客様により多くのメリットを「常にお客様の目線で、不可能を可能に」。
一分一秒でも早い許認可の取得をわれわれは目指します。